新型コロナウイルス感染症(Covid-19)の検査について

新型コロナウイルスの検査には、PCR検査、LAMP法検査、抗原検査、抗体検査があります。

PCR検査、LAMP法検査、抗原検査は、ウイルス(抗原)が体の中にいるかどうかの検査です。抗体検査は、過去にウイルスに感染して、体がウイルスに抵抗するための抗体を作っているかどうかの検査です。

患者さんから「会社から、感染していない証明書を出すように言われた」と連絡が来ることがあります。この「感染していない証明」は出すことは不可能です。PCR検査などのウイルス検査をして陰性なら、感染していない証明を出せるだろうと考えがちです。ところが代表的なPCR検査は、感染者の陽性率は6〜7割ですし、検査日以降に感染したかどうかはわかりません。

抗体検査の陰性証明は出せるのですが、「抗体検査陰性」は感染していないとイコールではありません。抗体価は感染後数日〜2週間位で増えますので、抗体検査の陽性率が100%に近くなるのは感染後2週間位かかります。言い方を変えると「抗体検査陰性は、検査の2週間前までは感染していなかった」ということです。

PCR検査陰性だったとか、抗体検査陰性だったので感染していないと思い込んでいる人がいますが、これは間違いです。これらの検査が陰性でも感染の可能性がありますので、3つの密を避けて生活しましょう。

当院でも、抗体検査は自費診療でしています。また、発熱などの風邪症状がある方は時間を区切って診察をしていますので、まずはお電話をください。

在宅診療をしています。

当院では、豊島区南大塚とその周辺の在宅診療をしています。担当は副院長の小泉元彦です。木曜日と第2、4土曜日の午前中に訪問しています。急な変わりがあるときの往診は院長の小泉久仁弥が担当します。